am3:00頃、仕事も終え帰宅中、中野通り、尚ちゃんラーメンの反対側で
座り込んだばーちゃんを発見。2秒悩んだが停車して話してみた。
「大丈夫ですか?あるけますか?」
「ダメだ」
見た感じ70代。
「転んだんですか?」
「私、水商売」
原因が判明、酒だ。
「帰り道ですか?」
「そう」
「近いんですか?」
「10分、いや5分」
一気に半分。むむむ?
でももう引けないので
「一緒に行きますか?」
「ありがとう」
右手で腰を支え、左手でばーちゃんの右手をにぎり、社交ダンススタイルで
ありがとうを50回ぐらい言われながら
10分歩いたが「まだ先、この先」と、なかなかの距離。
スーパー千鳥足なので、これはおぶった方が早いと思い
「おんぶしましょうか」と4~5回言ってみたが
「大丈夫だ。」と断られ、すこし傷心。
途中ばーちゃんの記憶力を疑ったが25分程で
無事、お宅に到着し玄関まで送った。
置いてきた車が路駐だったので、これで切られたら笑えないと思い
走って車を目指すが、支えることに必死になっていたので
セミ迷子状態で右往左往していると、
白黒パンダが登場し職質。
言ってやりました、
「来るの遅いわ」
すっきりして、めでたしめでたし。
では、おはすみなさい。
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