今日は銀座のCHANEL NEXUS HALLでギイ ブルダンの
The Absurd and The Sublime
を鑑賞しました。
鑑賞したと言っても独特な会場の状況に、見るもの見て
早々に退散することとなりましたが。
ギイ ブルダンはストーリーを感じる写真を撮り
ファッション誌やブランド広告の仕事の中にも
独自の視点を感じれる、とても好きな写真家の一人。
どんなもんかと足を踏み入れてみると
冒頭に書いた”異様な状況”に包まれる会場。
広くはない会場は若人であふれ
各々、展示作品の撮影や、作品との自撮り。
それは必須かのように繰り返され
会場には携帯カメラのシャッター音が途切れない。
カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、
カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、
カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ、カシャーッ。
それは縦横無尽に行われ、気にしていたら一歩も動けない状況。
「なんじゃこりゃ」とジーパンの心境になり
サクッと見て退場しました。
この”異様な状況”は何故かと、外に出て自分なりに考察してみました。
弾き出した答えは
シャネル+銀座+アート+私=SNS
恐らく間違いは無いでしょう。
そこから何かが始まるかもしれないので否定はしませんが
現代を垣間見たコントのようでした。
銀座を後にし次は渋谷へ。
渋谷公園通りギャラリーで開催中の
語りの複数性
を鑑賞しました。
今回の写真は
好きだな。
帰り道、supremeの店員に会いたくて、入店を試みるが
ビビって入れませんでした。
『S無い、M無い、L無い、もう良い? ピンズ? レジ』
聞いてみたいなあ〜と思う今日この頃。
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