2026年8月18日火曜日

フリースタイル東北




 

少し前に、フリースタイル東北旅から戻りました。

車に自転車と竿を積み込み、気分気ままに東北を走る旅です。

東北地方は、30代の音楽をやっていた時

宮城県仙台や青森県弘前に呼んでいただいたりしましたが

当時は夕方に着き、深夜ライブを行い

ホテルに泊まり、朝帰るが基本で

人には良くしていただいたが

土地を知るまでには至りませんでした。

その後、40前後の時、妻と青春18切符を使い

東北を巡りましたが、時期は真冬で

大吹雪の中、二両編成の電車の中から

荒ぶる日本海を見て、The 東北を感じました。

今回の旅は夏の東北、車移動という事で

今までよりも自由度が高まることもあり

なるべく予定は組まないようにし、明日は何をしたいかという

閃きに従うことにしました。

初日はスモールマウスバスが生息している

宮城県黒川郡大和町にある七つ森湖を目指します。

現場に着くと湖は夏の太陽でボーボーになった雑草で覆われ

水面に近づけない状況でした。

それでも10メーター先にある湖面に近づこうと

藪漕ぎで身長ほどある雑草をかき分け進みましたが

早々に、拳2個ぐらいの糞を発見し

今日は許してやるか

と小声で呟き早足で車内に戻りました。

足元のそれは、TVニュースの世界と自己環境にあいた距離を

ぐぐっぐっと詰めるには十分でした。

次に目指したのは岩手県盛岡市上田松屋敷にある、北上川。

ここもバスが生息する場所ですが

2~3メーター減水しており、アプローチできる場所が少なく

唯一見つけた場所も遠浅で

今日は許してやるか

と心の中で呟き、後にしました。

その夜、盛岡市に戻ると

東北5大祭りの『盛岡さんさ踊り』

に遭遇し、得した気分になりました。

盛岡を後にし目指したのは、聞いた事があるけど見た事ない存在の

十和田湖。

深さが300メーターオーバーと知り、見えない恐怖を感じながら

雨の後の十和田神社を巡りました。






その後は青森市を目指し、奥入瀬渓流を北上。

奥入瀬渓流は道路と渓流が同じ高さで並走する林道で

霧に包まれた景色は脳内GPSを気持ち良く狂わせました。

ある程度生きてきて、良くも悪くも出来上がったと思う自身に

まだまだでしょ

と自然に言われた気がして、兜の緒を締め直せました。

長くなったので

青森からの話は、次回に記します。

ありがとうございました。









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