少し前に、フリースタイル東北旅から戻りました。
車に自転車と竿を積み込み、気分気ままに東北を走る旅です。
東北地方は、30代の音楽をやっていた時
宮城県仙台や青森県弘前に呼んでいただいたりしましたが
当時は夕方に着き、深夜ライブを行い
ホテルに泊まり、朝帰るが基本で
人には良くしていただいたが
土地を知るまでには至りませんでした。
その後、40前後の時、妻と青春18切符を使い
東北を巡りましたが、時期は真冬で
大吹雪の中、二両編成の電車の中から
荒ぶる日本海を見て、The 東北を感じました。
今回の旅は夏の東北、車移動という事で
今までよりも自由度が高まることもあり
なるべく予定は組まないようにし、明日は何をしたいかという
閃きに従うことにしました。
初日はスモールマウスバスが生息している
宮城県黒川郡大和町にある七つ森湖を目指します。
現場に着くと湖は夏の太陽でボーボーになった雑草で覆われ
水面に近づけない状況でした。
それでも10メーター先にある湖面に近づこうと
藪漕ぎで身長ほどある雑草をかき分け進みましたが
早々に、拳2個ぐらいの糞を発見し
今日は許してやるか
と小声で呟き早足で車内に戻りました。
足元のそれは、TVニュースの世界と自己環境にあいた距離を
ぐぐっぐっと詰めるには十分でした。
次に目指したのは岩手県盛岡市上田松屋敷にある、北上川。
ここもバスが生息する場所ですが
2~3メーター減水しており、アプローチできる場所が少なく
唯一見つけた場所も遠浅で
今日は許してやるか
と心の中で呟き、後にしました。
その夜、盛岡市に戻ると
東北5大祭りの『盛岡さんさ踊り』
に遭遇し、得した気分になりました。
盛岡を後にし目指したのは、聞いた事があるけど見た事ない存在の
十和田湖。
深さが300メーターオーバーと知り、見えない恐怖を感じながら
雨の後の十和田神社を巡りました。
その後は青森市を目指し、奥入瀬渓流を北上。
奥入瀬渓流は道路と渓流が同じ高さで並走する林道で
霧に包まれた景色は脳内GPSを気持ち良く狂わせました。
ある程度生きてきて、良くも悪くも出来上がったと思う自身に
まだまだでしょ
と自然に言われた気がして、兜の緒を締め直せました。
長くなったので
青森からの話は、次回に記します。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿